風評被害により店の経営がピンチに
自営で飲食業を営んでいます。
自営業は住宅ローンの審査に通るのが非常に難しいと言われますが、頭金もあったためなんとかクリアできました。 業績も上々で問題無く借金返済もしていました。
しかし、事実無根のネット書き込みが原因で風評被害にあい、売上が激減をしてしまいました。 食中毒があっただの、スタッフの対応が悪いだの、根も葉もないことを書きこまれていたのです。
何も知らないお客さんは当然その書き込みを信じてしまい、離れていきました。 借金返済もピンチになりました。
誹謗中傷から立ち直るのには時間がかかりました。 お店のホームページでは一応書き込みに対する否定コメントを掲載しましたが、すぐに効果はありませんでした。
でも味には自信があったので、客足が減ったときも欠かさずきてくれる常連さんがいました。 その常連さんから徐々に口コミが広まり始め、少しずつ店も持ち直してきました。
一時は店を畳み家も売ってしまおうかと思いましたが、諦めずに続けてよかったです。
借金返済は辛かったが、店を立て直すことができた
住宅ローンだけではなくお店の運転資金のためにお金を借り、借金返済がとても苦しかったからです。
家族にもとても迷惑をかけましたが、色々と協力してくれて感謝しています。
風のうわさでは、悪意のある書き込みをしているのはライバル店ではないかとのことです。 近隣のお店の悪い口コミを片っ端から書き込んでいたようです。
本当のところはどうなのか分りませんが、ネット上に流れる噂は話半分に留めておかないといけないのだなとつくづく感じました。